牛の部位の紹介

皆さんが普段沢山食べている牛!牛肉にも沢山の部位があります。そこで、今回はどんな部位があるのか特徴などご説明いたします。まず、牛肉の部位は大きく分けて11種類に分けられます。1つ目はネック。名前の通り首のお肉になります。特徴は筋肉が発達していてキメ荒く硬い。赤みが多く濃厚で比較的安値です。2つ目肩ロース。肩から背中に向けての部位。キメ細かく赤みで柔らかいのが特徴でしゃぶしゃぶなどでも大人気。3つ目は肩。肩ロースを覆うように位置しているうでの部分。筋肉が発達していて赤身が多く、やや硬め。旨味が豊富で肉の味は濃厚。4つ目はサーロイン。柔らかくて甘みがあり高級部位とされていてステーキによく使われます。5つ目はヒレ。サーロインの下にある部位であまり使われない筋肉のため最も柔らかくて最高級部位。6つ目はリブロース。リブとは助骨を意味します。柔らかく捨てる部分がないほど。7つ目はバラ。よく焼肉屋とかで目にするカルビに使われております。8つ目はもも。脂肪が少なく赤みが特徴。9つ目は外もも。肉質は固く赤身肉。10つ目はスネ。脂肪はほとんどなく出汁を取るのにも使われます。11つ目はももにかけての部位。いちぼと合わせてらんいちと呼ばれる。肉質はキメが細かく、ももより柔らかい赤身肉で、適度にサシが入るが脂にクセがなく、上品な味わい。以上になります。牛の部位のイメージはつきましたでしょうか。さらに細かくするとホルモン、腸もあります。また次にご紹介いたします。

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