孫悟空について

ドラゴンボールというアニメの主人公の孫悟空サイヤ人と言って宇宙を滅ぼすための集団の1人である。サイヤ人は生まれた子供を1人ずつ星に送り込み、大きくなったらその星を滅ぼすように教える。孫悟空は地球という星に送り込まれるが、大きくなっても地球を滅ぼすどころか、逆に地球を救うヒーローになっていく。孫悟空は幼い頃から孫悟空を拾ってくれたおじいちゃんに大切に育てられ、サイヤ人の心を失っていくのだ。サイヤ人の血をひいている孫悟空はもちろん普通の人より戦闘能力ははるかに高く、地球を滅ぼす力は持っていたが、優しいおじいちゃんに親切に育てられた為、もちろん人殺しなんてできず、逆に地球の人を悪人から守っていくようになる。どんなに強い敵が現れても決して逃げず戦いを楽しみ、悪人をどんどん倒していく。孫悟空は人を守る為だけに修行をし、サイヤ人の心は完全になく、むしろ、人を守るための戦いを楽しんでいる。孫悟空の一番の、ライバルベジータもまたサイヤ人で最初は地球を滅ぼそうとする最悪のサイヤ人であったが孫悟空と戦っていくにつれてベジータサイヤ人の心がだんだん薄れていく。ベジータは最初地球を滅ぼすつもりだったが今では地球人と結婚して子供も作るなど純粋な心の持ち主にまでなった。孫悟空の存在が地球にどれだけ平和をもたらす大きな存在なのか改めて感じました!

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