ハンドボールのポジションと役割

ハンドボールはスピード溢れるスポーツであり、ヨーロッパでは人気の高いスポーツです。ハンドボールは7人ずつの2組が相手のゴールを奪い合う競技になります。ポジションを分けて説明すると。ゴールキーパーは、ゴールエリアの中に立ち、ゴールさせないために相手のシュートを身体を張って止めることが役割。キーパーは足を使えるポジションですが、ゴールエリアから出てプレーすることも可能です。ゴールを守るポジションなので、責任は重大となりチームの勝利のためには欠かせないポジションです。次にセンターバックとは、攻撃する肝となり、チャンスがあればシュートを狙うポジション。チームの中心となり司令塔としての役割も果たします。次にレフトバックとライトバックで、センターバックよりシュートに専念するポジション。そのためシュートの技術が必要となります。レフトバックは得点を狙いやすいポジションのため、エースポジションとも言われ得点能力の高い選手が起用されます。次にポストプレイヤーとは、ゴールエリア前で味方のサポートやディフェンスの壁を突破しゴールを狙うポジションとなります。デフェンスが密集するエリアとなる為、体感の強さや当たり強さが求められます。今回はハンドボールのポジション別の役割について説明しました。ハンドボールについて学んだことをきっかけに、実際に試合を見たり、プレーしたりしてハンドボールに触れる機会を作って魅力を知ってほしいです。

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