バスケのポジションと役割

バスケットでは、背番号とは別でポジション番号という番号で役割が分担されています。1番は、ポイントガードと言い試合でのボール運びの鍵を握るポジションとなりチームの司令塔の役割を果たします。 ドリブルが得意なプレイヤーが多い。2番は、シューティングガードと言い主に外からのシューティングを担当で攻撃ではサイドからシュートを狙いディフェンスではプレスなどを行う役割。チームにとっては攻撃のアクセントになる重要なポジションです。3番は、外からのシュート、中からのダンクなどチームの稼ぎ頭で最も得点能力の高い選手が起用されます。他のポジションは守備、ボール運びなどの役割が大きい為、チームとして点数を取る役割が与えられます。 得点する事が一番の役割の為、エース的扱いが多いです。4番は、パワーフォワードと言い外からのシュートはなく、センターと同じくらいのディフェンス力、リバウンド力が求められます。ひと昔前までは、インサイドで活躍すればOKという時代から、アウトサイドでシュートやアシストパスもできることが求められるようになりました。5番は、センターと言い攻守の切り替えにおいて全てを担うゴール下の鬼で、 チームの大黒柱と呼ばれることが多く、チームを支える存在です。派手なプレイは少ないですが、リバウンドや汚れ仕事をこなす役割を担います。

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